瑕疵(かし)保険の情報をそのままデータベースに活用可能。「助っ人クラウド」解説

瑕疵(かし)保険の情報をそのままデータベースとして活用可能。「助っ人クラウド」
サービス紹介

「助っ人クラウド」は、MSJグループで開発・提供している住宅事業に特化したクラウドシステム。加入が義務となっている住宅瑕疵(かし)担保責任保険。このデータを住宅会社側にも共有することで顧客管理に活用いただけないかという発想から「助っ人クラウド」は生まれました。

「助っ人クラウド」とは

アフター売上・現場効率化につながるシステム「助っ人クラウド」を知る5つのポイント
アフター売上・現場効率化につながるシステム
「助っ人クラウド」5つのポイント

住宅事業支援クラウドシステム|助っ人クラウド
助っ人クラウドの最大の特徴が「新築物件データベース」の自動作成。瑕疵保険法人であるハウスジーメンが提 …続きを読む

ここでは、助っ人クラウド最大の特徴ともいえる「新築物件データベースの自動生成」について、どんな利点があるのか。皆さまから多く寄せられる疑問にお答えします。

助っ人クラウド「自動データベース化」のメリット
  • データの登録作業が簡略化。業務効率化につながる
  • データ入力の重複や矛盾を防ぐことができ、顧客データの正確性が向上する
  • 業務プロセスの自動化により、コスト削減効果が見込まれる

自動データベース化で何が変わるの?

スタッフのデータ入力手間が大幅削減。正確性もアップします。

用途に合わせて、施工管理をはじめとした複数の管理システムを利用している住宅会社様から聞かれるのがマネージメントで一番大変なのは「データ入力」なんだという声。
データ入力は専任者がいることがまれで、通常業務の片手間に行うことがほとんど。異なるシステム毎に現場名や住所、面積などのデータを繰り返し入力するのは、どうしてもスタッフのモチベーションが下がります。

自動データベース化で何が変わるの?

そうすると後回しになったり、担当者が勝手に入力項目の優先順位をつけて、入力しない項目が発生するなんてことも。また、手入力なので入力ミスも起こりえます。
実は、システム運用では「正確なデータが漏れなく入力される」事が一番難しいのです。

瑕疵(かし)保険の登録情報がそのままデータベースになる安心感

物件データベースを自動で生成

また、新築瑕疵(かし)保険への登録は、(供託でない限り)新築住宅であれば「避けて通れない」業務。この登録データは、確認申請同様に住宅会社にとって基準値となるものともいえます。助っ人クラウドは、この登録情報をデータベースとして利用できることで、情報の正確性が担保されるも大きなメリットです。

※物件の自動登録はハウスジーメン商品に限ります

データベースはいつ更新されるの?

登録翌日&証券発行翌月の「2ステップ」で自動更新

登録翌日&証券発行翌月の「2ステップ」で自動更新

新築住宅かし保険などのハウスジーメン商品の登録申込から、どのタイミングで助っ人クラウドの物件データベースへ反映されるのでしょうか。

助っ人クラウドへの反映タイミング
  • 物件のテキスト情報は「登録翌日」
  • 申請書類・図面は証券発行の「翌月20日」

ひとつの物件情報から、複数商品の申請が可能
登録作業の簡略化を推進します

また、助っ人クラウドをご利用いただいている住宅会社様からは、ハウスジーメンで取り扱いをする「新築住宅かし保険」「地盤保証」「審査商品」などひとつの物件情報から、複数商品の申請ができるのも好評をいただいています。
近年加速するエコ住宅への対応として「設計性能評価」などを合わせて申請する住宅会社も多いと思いますが、これらの登録作業を簡略化されることで、業務効率化やコスト削減にもつながります。
容量無制限で利用できる物件フォルダを使って、設計部門と工事部門、さらには外部協力会社やお施主様との情報共有など設計段階から助っ人クラウドをトータル活用いただけます

もうひとつ嬉しいポイントは、ハウスジーメンの「新築住宅かし保険」をご利用いただいていれば、助っ人クラウド導入時にはデータベースはすでに構築済。初期入力もなく、すぐにご利用いただけます。

お施主様の「前にも言ったんだけど・・・」が防げる
顧客管理システムとしての活用性

図面も網羅した新築物件データベースは
アフターメンテナンス分野に強みを発揮します

助っ人クラウドのデータベースは、新築住宅かし保険や地盤保証などハウスジーメン商品の履歴がすべて蓄積されています。引き渡し後は、ここに定期点検などの情報を蓄積して顧客管理システム(CRM)として活用していくことが可能です。
素早く情報にアクセスし、対応履歴も含めた顧客情報を把握することができるので、これまで課題だった「属人的なお客様対応」から脱却できます。

特に好評なのが、定期点検だけでなく、突発的な問い合わせによる補修履歴もカバーできる点。誰が見ても点検履歴が分かり、いままでの顧客とのやり取りをみんな知っている事で、アフターメンテナンス業務のクオリティが向上します。

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すべての補修履歴を網羅。「助っ人クラウド」で実現したアフター管理システム構築
すべての補修履歴を網羅。
「助っ人クラウド」で実現したアフター管理システム構築

サービス導入事例|助っ人クラウド
大分県を中心にこれまで累計4,500棟以上を供給してきたアイビックホームさん。近年力を入れているアフター部門 …続きを読む

営業、工事管理からアフターまで広くカバー
住宅事業支援クラウドシステム「助っ人クラウド」

助っ人クラウド

アフターメンテナンスだけでなく、営業情報管理や顧客管理(CRM)、施工管理アプリとしても活用できる助っ人クラウド。新築物件データベースを基点に、住宅会社様の課題に合わせてご利用方法のカスタマイズが可能です。

助っ人クラウドをはじめとしたMSJグループのサービス導入を検討中のお客さまに、営業チームが導入から利用開始までサポートします。お気軽にご相談ください。

助っ人クラウドを詳しく知る

助っ人クラウドは、ハウスジーメンが提供する「新築住宅かし保険」をご利用いただいている住宅会社様なら初期費用・月額料金ともに0円で利用可能。住宅会社のDX化を助っ人クラウドが支援します。

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