光熱費の値上がりや、いつ起こるかわからない地震。そんな不安から、住まいのリフォームに対する意識が大きく変わってきています。
「2024年度 住宅リフォーム消費者実態調査(住宅リフォーム推進協議会)」によると、これまでは『掃除のしやすさ』や『設備の使い勝手』など暮らしやすさの改善がリフォームのキーワードでしたが、この1年で『省エネ性の向上』や『耐震性の向上』といった、生活を守るリフォームへの関心が急上昇。
実際に「先進的窓リノベ事業」をはじめとした補助制度の後押しもあってか、調査のなかでは「減税や補助制度を利用できるので、当初予算よりもリフォーム費用がアップした」という回答層も増加。今後もこの傾向は続くと考えられます。
リフォーム保証、ニーズの高まりと導入阻む要因
リフォーム市場の拡大や消費者の意識変化により、工事に対する保険・保証ニーズも高まっています。とはいえ、住宅会社にとってメーカー保証以外の「リフォーム保証」に関する制度設計は、悩ましい問題なのではないでしょうか。
小規模な工事に対して、保険料や検査料が割高になってしまう。簡単なリフォームでも検査員による検査が必要で、お客様負担が大きいなど、工事金額や工数に見合わないデメリットを感じ、導入を見送る住宅会社も多いのが現状です。
写真検査でリフォーム向け保険が変わる
「3つのポイント」
ハウスジーメンでは、リフォーム向け保険商品で写真検査の利用枠が広がり工事によらず完了後検査で写真検査の利用が可能になり、より手軽に保険をご利用いただけるようになりました。
「もっと安心」:お客様のプライバシーに配慮
検査の実施にあたり、検査員が敷地内や居室に立ち入る必要がないため、お客様のプライバシーに配慮した検査方法です。
「もっと手軽」:工事完了後でも申込OK
これまでは検査日程にあわせて事前申込の必要がありましたが、写真検査なら、工事完了後に遅延なくお申込みいただくことで、スムーズに保険証券を発行いたします。
「もっとお得」:時間とコストを削減
検査手配が不要なため、時間とコストを大幅削減。検査料も抑えられます。さらに、検査員やお客様との日程調整に手間取り、検査を受けられないといった状況が発生することもありません。
費用対効果の高い、お客様に寄り添った自社保証制度の構築が可能
写真検査・リモート検査・実地検査の3つの検査方法から最適なものをお選びいただけるので、工事金額によって検査方法を切り替えたい、第三者検査をアピールしたいなど、住宅会社のニーズに合わせてフレキシブルな自社保証制度の構築が可能です。
工事内容や補償範囲で選べる、ハウスジーメンのリフォーム向け保険
一般リフォーム保険 | 工事箇所をカバー。リフォーム工事に広く対応します |
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リフォームワイド | リフォーム工事箇所に限らず、建物全体を補償します |
増改築リフォーム保険 | フルリフォームや増築工事向けの保険です |
外装リフォームワイド | 築浅住宅の外装リフォーム向けの保険です。建物全体を補償します |
「リフォーム保証」はこれからもニーズが高まる分野
制度設計のサポートもお任せください
リフォーム市場において、保証制度の充実が差別化の鍵となる時代です。リフォーム専業会社と比較して、ハウスメーカーや工務店ではリフォーム工事に対する保証の発行件数が少ないのが現状です。だからこそ、今こそチャンス。リフォームでも自社保証制度を構築することで、お客様からの信頼を獲得し、競合他社との差別化を図りませんか?
MSJグループでは、リフォームかし保険や延長保証保険をはじめとして、独自のニーズに合わせたリフォーム保証制度設計をトータルでご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。