住宅業界の標準になりつつある長期保証制度
ロイヤルカスタマー育成面としても重要
大手ハウスメーカーを中心に定着したアフターサービスおよび長期保証制度。新築検討者にとって、長期保証サービスの有無は会社選びのポイントの一つとなっています。また、ロイヤルカスタマー育成につながる道としても、アフターメンテナンスを起点としたリフォーム事業展開は住宅会社にとって近年の大きな課題ともいえます。
とはいえ、利益率が低いメンテナンス事業に対しては中小住宅会社では大きくリソースを割けないのも事実。ここでは「住宅会社の負担減」という視点にこだわったMSJグループの長期保証パッケージをご紹介いたします。
組み合わせでハウスメーカー並みの長期保証サービスを構築
長期保証サービス構築例
最大30年保証/地盤保証20年/設備保証10年/24時間受付コールセンター
「延長保証保険」で瑕疵保証を延長+「地盤保証」で
保証サービスの基本部分を構築
新築住宅かし保険の期間終了後は「延長保証保険」を利用することで基礎・躯体・雨漏りに対しての瑕疵保証を延長できます。保証期間は、有償メンテナンスを10年目/15年目に設定するかなどフレキシブルな組合せが可能。加えて地盤保証は最長20年まで設定でき、長期保証の基本はここでカバーします。
瑕疵保険と地盤保証の窓口一元化で
事故時の担当者負担も減少
ハウスジーメンが窓口となって、瑕疵保険と地盤保証に関する手続きを一体となって対応。住宅技術協議会と必要な情報やデータを連携しています。
窓口一元化に関しては、申込が簡便になるだけでなく事故時の手続きも評価されています。
瑕疵と地盤のどちらに問題があるのか住宅会社には判断がつきにくいケースも相談しやすく、事故判定やその後の手続きがスムーズ。「瑕疵保険法人と地盤保証会社の査定が違って板挟みになるようなこともなく、MSJグループではひとつのチームとして事故に対応してくれるので助かった」などの声も頂いています。
新築住宅かし保険
+
延長保証保険
地盤保証
設備修理や無償メンテナンスは保証で費用をカバー
アフターのなかで利益にならないと切り捨てられがちな「軽微な補修」の対応費用は保証でカバー。「住宅設備修理保証」は、キッチン・浴室・トイレ・給湯器・洗面化粧台などの住宅設備機器に付与されたメーカー保証を合計10年まで延長。メーカー保証規定内の故障・トラブルであれば、期間中何度でも利用できます。
「住宅メンテナンス保証」は、引渡し後2年に集中する無償メンテナンスに利用できるサービス。クロス補修をはじめとした軽微な補修に発生した費用を保証します。
全戸設備保証で顧客満足度アップ
登録はオート化なので抜け漏れも防ぐ
また、住宅設備修理保証は全戸包括契約をすることで申込登録が自動化。登録証が自動で発行されます。事務作業が不要になり、入力漏れなどのヒューマンエラーを防ぎます。
住宅設備修理保証
※ 「新築住宅かし保険」をご利用の場合に限ります
住宅メンテナンス保証
※ 損害率によっては補償期間途中でも保証料が見直しになる場合がございます
顧客管理システムは「オート化」にこだわって業務負担軽減
アフターメンテナンスの顧客データは新規入力不要
MSJグループで無償提供している「助っ人クラウド」は、顧客管理に強みを持つ住宅支援クラウド。瑕疵保険の情報をもとに顧客情報をオートでデータベース化。アフターメンテナンスにそのまま利用できます。
入力手間が減り業務圧縮化につながるのはもちろん、入力エラーがなくなることで、顧客データの正確性が担保されます。
コールセンターを設置可能
サポートデスク(緊急駆け付け保証)は、水まわりや鍵などの日常の困りごとに対応するだけでなく、専用コールセンターとしてお客様にご案内が可能。もちろん、対応履歴は助っ人クラウドへ自動蓄積されます。データは、閲覧・ダウンロードが可能です。
顧客管理システム「助っ人クラウド」
サポートデスク(緊急駆け付け保証)
※ サポートデスクの対応エリアに関してはお問合せください
サービス導入のご相談は
MSJグループのサービス導入を検討中のお客さまに、営業チームが導入から利用開始までサポートします。MSJグループ各社の貴社担当へご連絡するか、お気軽にご相談ください。