- いかに施主に「備えてもらう」か
- 解決へのサービス提案
建物は経年劣化が避けられません。事故を防ぎ、安心して暮らしていくためにも、建物の修繕は必須。コストもかかるため、ライフプランに修繕費を見込むことが大切です。
住まいのメンテナンス事情
ほとんどの人は修繕費を積み立てていない
「一戸建て修繕の実態調査(at home)」によると、戸建住宅の所有者で、修繕費を毎月積み立てている人はわずか8.3%にとどまり、91.7%もの人が特に修繕費として積立を行っていないと回答。修繕にあたっては、「(修繕の用に積み立てたものではない)貯金を使った」ケースが大半でした。
住まいのメンテナンスのタイミングは
学費が必要な時期でもある
住まいのメンテナンスが必要となる築10年ごろは、お子さんが中学や高校に通う時期。「子供の学習費調査(文部科学省)」を見ても、学費がかかる時期であることが分かります。
お施主様がいくら主体的に住まいのことを考えていても、「家のメンテナンスまでお金がまわらない」タイミングでもあるのです。
マンションでは修繕積立金制度が当たり前?!
一方、マンションでは共用部分の修繕工事のために、修繕積立金制度が当たり前になっており、適切な維持管理が行われやすい環境となっています。
このことが、「マンションは戸建住宅に比べ資産価値が低下しにくい」「中古住宅売買においても値崩れしにくい」理由のひとつと言われています。
いかに「備えてもらう」か
住宅会社からの提案が大切
戸建住宅もメンテナンスが必要なのは言うまでもありませんが、住宅会社から特別なアプローチをしない限り、お施主様は消極的な場合が多いのではないでしょうか。
お施主様が不具合に気付く頃は既に劣化が進み、メンテナンス費用もかさみがち。お金が用意できずに工事が先延ばしになり、建物の資産価値低下につながることもあります。
住宅会社からお施主様へ、「メンテナンス費用を事前に確保する」ことの重要性を提案・啓蒙することが大切です。
経営者インタビュー|相羽建設 株式会社
リフォームの年間売上が13年で8倍に成長したそうですね。どのようにして事業多角化を実現されたのでしょ…続きを読む
解決へのサービス提案
メンテナンスチャージポイントとは
そのための解決策として、MSJグループは、お施主様にメンテナンス費用を事前にチャージ頂くサービス「メンテナンスチャージポイント」を提供しています。有料メンテナンスや無償のアフターサービスの提案がスムーズになり、アフター事業の売上促進を実現できます。
また、工事代金だけでなく住宅会社様で行う点検費用などにも利用可能。メンテナンス特別割引などの特典を盛り込み、有料メンテナンスプログラムの立ち上げにも活用いただけます。
財務局に登録された前払式支払手段サービスで、チャージ分は供託などにて保全。信頼性の高い制度となっています。
サービス提供会社 | 株式会社 住宅アカデメイア |
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登録番号 | 前払式支払い手段(第三者型)発行者:関東財務局長第00754号 |
ポイント(チャージ)上限 | 2,000,000円 |
ポイント有効期限 | 最終チャージ日より10年間有効 |
ポイント利用範囲 | サービス利用住宅会社が提供する商品、サービスにご利用いただけます(メンテナンス・リフォーム工事費用、住宅点検費用、インテリア商品など) ※ポイントの換金はできません |
加盟提携会社 基本利用料 | 月額11,000円(税込) |
口座振替 利用手数料 | 1件につき100円(税込) |
サービス導入のご相談は
メンテナンスチャージポイントをはじめとしたMSJグループのサービス導入を検討中のお客さまに、営業チームが導入から利用開始までサポートします。
MSJグループ各社の貴社担当、またはフォームよりお気軽にお問合せください。