ハウスジーメン商品をプラスして顧客支援に活用 住宅会社との信頼関係を強化

ハウスジーメン商品をプラスして顧客支援に活用 住宅会社との信頼関係を強化
サービス導入事例
安心計画株式会社 は長年、3次元CAD「ウォークインホーム」の販売で首位を誇り、全国5,000社の住宅会社と取引を行っています。高田 政和 代表取締役社長と岸田 延孝 営業部長にお話を伺いました。

CAD販売の分野に参入されたいきさつを教えて下さい

高田さん 今から24年前、保険営業出身の先代社長が、ウォークインホームに強い感銘を受けて、自身の営業力を武器に、見ず知らずの住宅業界に飛び込んだと聞いています。その後は事業を「住空間提案システムの販売とサポート」に絞り、専門分野を深掘りすることに尽力してきました。

昨年、東証プライム上場のDTS子会社となられました

高田さん DTSと当社は、システムの開発・製造元と、販売代理店という関係であり、子会社化により製販一体となりました。私はDTS執行役員と、当社社長を兼任していますが、当社の顧客支援力とDTSの開発力とが一緒になることで、より相乗効果が出るようになったと感じていますね。

住宅会社との強いパイプを全国にお持ちです

高田さん 社長就任後驚いたのは、社員一人ひとりの人間力の高さでした。先代が人材育成に注いだ情熱が当社のDNAとなって、取引先を第一に考える企業文化につながり、多くの住宅会社と取引頂ける企業に育っていったのでしょう。

岸田さん 当社では住宅営業における受注改善のための、プレゼンシステムを多く揃え、導入後のサポートまで一貫して行っています。最近は、AIがプラン提案を行うマイホームロボというサービスも人気です。住宅会社の課題を良く知る当社だからこそのサービスだと自負しています。

高田 政和 代表取締役社長(写真右)と岸田 延孝 営業部長(写真左)

住宅業界の変化をどうお感じになりますか

高田さん 住宅業界は中小企業が多く複雑ゆえDX化が遅れているものの、スマートフォンの普及によってITへの敷居が下がり、ユーザーの裾野は劇的に広がったと思います。

岸田さん コロナ禍では、VRによる空間体験やプレゼンができるシステムも引き合いが急増しました。お困り事が多い時ほど、課題解決ニーズも増えるのだと実感しましたね。

ハウスジーメンの取次店として、新築住宅かし保険などの取次においても、高い実績を上げて下さっています

岸田さん 当社とハウスジーメンの商品は相性が良いと感じています。どちらも住宅会社の課題解決を切り口にしており、経営者層に提案するという共通点があります。最近は住宅会社のニーズも進化し、業務改善など幅広い提案が求められるようになりました。そんな時、ハウスジーメンの商品を紹介すると喜んでいただけることも多いです。当社の差別化にもなっており、シナジーを感じていますね。

後編はこちらから

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